本当にあった怖い話「死のテスト」
これは、数日前のことです。
私は大学で最後の授業を受けることになっていました・・・。
次の週からは本格的に試験があり、今週が最後の授業だったのです。
恥ずかしながら私は、この授業の試験勉強をまだしていなかったため、先生にテストのコツを教えてもらおうと意気込んでいました。
しかし、ここからが悲劇の始まりだったのです・・・。
・・・授業はお昼休みの後にあり、私は友人達とランチを食べていました。
楽しい雰囲気のせいか、私は時間を気にするのも忘れて話し込み、ちょっとだけ遅刻してしまいました。
私「ごめん!次授業だからそろそろ行くね!」
すると友人の一人が不思議なことを言いました。
友人「次・・・テスト?」
思えば、ここで気づくべきだったのかもしれません・・・。
私「いや!今日は最後の授業なんだ!だから出ないと!」
私は急いで教室に向かいました。
・・・教室に着き、 部屋に入ると周りがなんだか変なんです。
いつもは生徒が隙間なく座席に座っているはずなのに、今日に限って生徒全員が
スペースを空けて座っていました。
その光景は、まるで自分の両隣に人が来ないように座っているかのようで、
異様な状態に恐怖を感じました。心臓が締め付けられ、呼吸が乱れました。
私は震えながらも席に着き、「これは夢だ、これは夢だ!」と必死に祈っていると、
先生が黒板に文字を書き始めました。
(あぁ・・・!よかった!普通の授業だ!)と私は内心ホッとしていました。
しかし、先生はホワイトボードに
13:00~14:00
とだけ書きました。
そして、書き終えた後、私たちに向かって